泪と雨に送られていきました・・・アプリシエイション

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10時頃から降り出した雨・・今日は朝から樹下埋葬をお引き受けしていました。

埋葬が済むまで雨が降らないで欲しいと願いつつ早朝6時に現地に行き埋葬の穴を二つ

堀り準備をさせていただきました。8時と9時の二件の予定でした。

8時の方には昨日時間の確認をさせていただき前から予約の方が居るので確実に時間に

来て欲しい旨お伝えしたのですが・・・残念ながら電話も無く20分程すぎて到着され

ました。申し訳ないのですが次の方に間に合わないのでお帰り頂きました。時間の遅れは

当然ある事もあるでしょうが、昔と違い遅れる場合に電話一本は簡単にできる事なのですが・・・

 

9時前に長野市箱清水からお越しいただいた埋葬のご家族様とワンちゃんです。

ちょうど1年前お連れいただいて葬儀をしたフレンチブルドックのアトムちゃんのご遺骨

をお連れいただきました。一緒に感謝の苑に移動して樹下埋葬をさせていただきました。

一緒に来たアトムちゃんの妹のクララちゃんも手を合わせてお別れをされました。

二頭一緒の保護犬だったそうで、ご主人が土をかけながら名前を呼んで・・・・お花を

立てて合掌されて・・・また来るからねと (火葬+樹下埋葬)

 

松本市清水からお母さまと息子さんでお連れいただきました。

キャバリア・キング・チャ-ルズ・スパニエルの男の子「ルビィちゃん」12歳11カ月の

子でした。登録はご実家の長野市西和田ですが息子さんと一緒に松本市で住んでいた

子です。今日はそのために松本からお連れになられてのお見送りです。

火葬を開始する頃、かなり強い雨が降り出してきました。

この子は吠えないしとってもいい子だったとお母さまが寂しげなお顔をされて泪が・・

雨の中、毛を靡かせて昇る姿を見送られていました(自然死・ネット検索)