今夜からはあの子の姿は無いけれど思い出はいっぱい・・・アプリシエイション

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暑くなりました。午後二時には28.6℃と昨日の涼しさを忘れてしまいました。

枝に残る梅が赤く色づいて・・・可愛い令和の梅です。

 

長野市伺去からお連れいただいたブチ猫の「ヤッピ-ちゃん」13歳の男の子でした。

男性のご家族様お一人での見送りです。火葬炉に寝かされ・・・じゃあなと声を掛けて・・

13年間の思い出を残しての旅たちとなりました。

そして想い出カプセルにお爪と尾骨を納められながら・・・人間の骨より部位が多く

残っているんですねと並べられたご遺骨をご覧になられ箱に納められました。

小さくなった子を車の助手席に置いてお帰りになられました(尊厳死・ご紹介)

 

長野市布施高田からお連れいただいたご婦人のご家族様でした。

茶白の男の子「タロウちゃん」18歳6カ月と頑張った子でした。お仕事を終わられて

夕方にお越しになられました。知人宅で猫ちゃんが産まれたけれど一匹引き取ってと

言われ手を出した時に最初に来た子を引き取られたそうです。

それから二人の生活が長く続きお互いに全てを理解しあっていたようです。

そして昨夜元気だった子が突然静かな時を・・・寝顔を見ていると一晩眠れなかったと・・

そして火葬炉に寝かされた時、昨夜いっぱい泪を流したから今日は笑顔で送りますと・・

雨雲が近づいてくる頃の見送りになりました。そしてお帰りになった直ぐ後、すごい

雨が・・・泪として落ちて来ました。(自然死・ご紹介)