ご家族様に感謝して、この子に感謝して送りました・・・アプリシエイション
梅雨空の一日になりました。零れ落ちる泪と雨が一緒になって・・・
明日も一日雨の予報です。
長野市南堀からご家族様お揃いでお越しいただきました。
ウエルシュコ-ギ-の男の子「サンちゃん」14才9カ月と頑張って来た子でした。
歩行が困難になってからは、毎日介護をしながらご家族様も励ましてあげてきました。
昨日の朝、休日でもあり少しゆっくりと起きて来られたそうです。そしてご主人
がまず抱き上げてトイレをさせてあげ、そして奥様が起きて来られると顔を見ながら
声にならない鳴き声をあげて・・そしてそのまま静かな時を迎えたそうです。一番大好き
な奥様の顔を見て ありがとう と言ったのでしょう。遠路にお住いの息子さんも今朝5時
に出られて長野駅に11時に着かれ見送りに・・・子供さんたちが飼いたいと訴えて迎えた
子でした。そして犬は飼いたくなかったお母さまは、最期まで面倒を見てとあげる犬好き
になっていました。(自然死・ドッグサロンご紹介)
中野市江部からお連れいただきました。
黒猫の男の子「やまとちゃん」10カ月と若い子でした。お知り合いから譲られて迎えた
子でした。お仕事で一週間程の間叔母様に預けて世話をお願いしていたようです。
そしてその間に突然静かに眠ってしまったそうです。
きっとご家族様の顔が見れなくストレスとなってしまったのでしょうか。そして
雨が降り始めた頃・・・火葬炉に寝かされた子におやつをあげて・・・
これから先を楽しみにしていただけに早かったお別れに辛そうな姿でした。
僅か10カ月の間ではありましたが、たくさんの思い出を残してくれた子を送られて・・・(自然死・ネット検索)