ちょっと早いお別れでもたくさんの思い出を・・・・アプリシエイション

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良く晴れた一日でしたが寒く感じました。夕方になるとぐんぐん気温が下がり

ました。連休も明けて今日から勤めの人も多かったでしょうがこの仕事になってから

公休日があるわけでなく休み明けという感覚が無くなってきています。

立夏を過ぎて川原の柳の芽もすっかり緑が濃くなり青空に向かって伸びています。

 

長野市稲里町中氷鉋からお母さまと娘さんでお連れいただきました。

サバトラの男の子「慎之介ちゃん」9歳と若い子でした。5日に静かに眠られました。

既に硬直も無くなった子を火葬炉に納めていただく前に娘さんが大きな体を抱きかかえ

てお別れをされています。何が原因だったかもわからないままの突然のお別れ・・・

ご自宅では毎晩夜になると娘さんのところにやってきて一緒に休まれていたそうです。

だから・・・この子との別れは涙なしでは出来ないと

身内の方のご葬儀では泪を零すことは無かったけど今日は泪がとお母さまが・・・

青空に若い男の子が旅立っていく姿を送られました(自然死・ご紹介)

 

長野市川中島町四ツ屋からご家族様お揃いでお越しいただきました。

キジシロの男の子「いずもちゃん」まだ5才の子でした。昨年秋に“みのりちゃん”を

送られたご家族様です。猫ちゃんの大好き家族・・・それでも半年の間に二回のご葬儀・・

昨日外出から帰るといつも寝ている布団の上で動かない子・・・抱き寄せても反応が無く

そのまま冷たくなっていく姿を見届けられたそうです。

若いだけに肉付きも良く大きな子がご家族様に抱かれて火葬炉に・・・

お骨上げはご家族様も賑やかにやられていました。心の中では悲しく感じていることでしょう。

夜空に向かって大きな子が昇っていきました(自然死・リピ-タ-様)