5月晦日のお別れになりました・・・・アプリシエイション

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早朝、志賀高原に向かいました。徐々に気温が下がっていきます。9℃ちょっと寒い・・

でもあちこちに夏の花が咲き始めています。もう少しでレンゲつつじも開花してきそう

に蕾が膨らんでいました。ニッコウキスゲが咲くまで僅かですね。

5月は65の命を送らせていただきました。その子達をいつまでも思い出して欲しいから

6月2日(日曜日)午前9時から月例の総・追悼法要を執り行います。

ご参加希望のご家族様は時間までにお越しください。お待ち申し上げております。

 

9回目の訪問火葬になる志賀ハイランドホテルさんです。

サバ白の男の子「ひかるちゃん」7か月でした。ご家族様は大の猫好きでもありホテルの

近くに捨てられる猫を保護してくれています。

この子も10月に親猫が三匹連れて来た中の一番大きな子でした・・その子がある日から

全く食事をしなくなり病院で白血病と診断されたそうです。流動食を何とか口に入れて

頑張らせてあげたのですが・・・(自然死・リピ-タ-様)

 

長野市大豆島からご家族様の車に乗って来られたのは茶シロの女の子「あだこちゃん」

20才の子でした。猫好きのご家族様の事を知ってかどうかやってきたようです。

茶シロとちょと違い珍しい毛並みの子なので迎えてあげました。

間もなく子供を3匹産んで・・・身籠っていたのでした。それからはみんなと一緒に

過ごされて、特にご主人のところが大好きになったそうです。

火葬炉に寝かして最後のお別れの時、ご主人の悲嘆の泪が零れ落ちて・・・

ご長寿の子だけにご遺骨もしっかりとしてました。箸遣いが苦手なご主人は手で優しく

ご遺骨を納められていました(自然死・ネット検索)

 

長野市門沢から布団に寝せて連れて来られたのはミニチュアダックスフンド黒の女の子

「ミントちゃん」16歳10カ月と頑張った子でした。

弊社でご家族様が合流されてのお見送りになりました。お姉さんが喪主様となっています。

火葬炉に寝かされる時には悲嘆の泪・・・そしてぼちぼちと落ちて来た雨・・・一緒に流れ

落ちています。お花で飾られ、少しづつ何種類かの食べ物を小分けにしてお持ちになり

一つづつこれは〇〇だよと言い聞かせています。そしていってらっしゃいと送られて・・

暫くの間、火葬炉を見守っていらっしゃいました。そしてちょっと身近な脚を伸ばして

5月の晦日の空へと昇っていきました(自然死・スマホ検索)