春の青空へとご家族様に送られて旅立っていきました・・・アプリシエイション
三月も始まり卒業、引っ越しとあわただしくなる月・・・そして北信濃にも春の訪れが
来る月になりました。
雲ものんびりと青空に浮かんで春の空になってきました。
長野市大豆島からお連れいただいたのは、ラブラド-ルレトリバ-白の「アンディちゃん」
10才1カ月の女の子でした。8カ月の間看病を続けてきたようです。そして昨日・・
奥様がお一人で車に乗せてお連れになられ背丈は女の子なので小柄でしたが、お腹が
大きく膨れてしまっていました。病院に連れて行くことなくご家族様で自然に任せようと
決心されて・・・この子の親も同じ状況だった事もあり見守られて・・・
二か所ほど今日の火葬を断られたようで困ったときに知り合いに聞いてお電話を頂戴した
ようです。並んだご遺骨を箱に納める時によく頑張ったねと声をかけながら・・・(尊厳死・紹介)
長野市三輪8丁目からお連れいただきました。
スタンダ-ドダックスフント茶の男の子「ロンちゃん」15歳10カ月と頑張った子でした。
丸々とした子のお腹はパンパンになっていました。前日まで良く食べて散歩もできていた
のに突然昨日のお別れに・・・奥様はすっかり落胆されてしまわれて・・・
火葬炉に寝かされた子の毛並を櫛でとかしながら・・・ありがとうと
13㌔程の体を支えていた脚はとてもしっかりとしていて高齢の子ではないような
立派なご遺骨でした。そして青空へと尾を振りながら・・・(自然死・新聞広告)