犬を飼われたら最後まで人間の責任で・・・アプリシエイション
久し振りに北佐久郡軽井沢町にお伺いしました。
軽井沢町長倉の別荘のちょっと大きなワンちゃんで「ハンナちゃん」17歳と
ご長寿の女の子でした。1才の時に保護犬を里親としてご家族様がお迎えされた子でした。
祖父母、お母さま、お嬢様と5人でのお見送りになりました。東京には連れて行くことなく
軽井沢でずっと祖父母のお二人と一緒に暮らしてきたようでした。平らな別荘地ですから
広いお庭を自由に走ったりお散歩したりしていたのでしょう。
そんな子が高齢でもあり元気が無くなり寝たきりとなって苦しむ日々が続いていたようです。
お嬢様からお電話があり軽井沢に戻った時に病院で安らかに静かに眠る最後の治療をする
事を決められたということでした。そして昨日・・・ご家族様も揃われて病院に行き
16年楽しませてくれた子とお別れになられました。
里親として迎え、そして最後を送られるご家族様の目に泪が・・・(安楽死・ネット検索)
とある所にお邪魔しました。小型犬が二頭亡くなったという電話で火葬は兄弟だから
一緒にということでした。電話で事故でしたかとお聞きすると・・・不明だと
担当が二頭寝ているというお部屋に行くと言葉に言い表せない状態だったようです。
足を踏む場所も躊躇したようで一頭の子には既にたくさんの蛆虫が湧いていたと・・・
ご家庭の事情もあったのでしょうが本来の飼い主さんはここには既にお住いでは無く
残されたご家族様が見ていたようでしたが・・・
飼えない状態になった時是非動物保護団体か保健所に相談をして欲しかったと思います。