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朝の曇り空を心配しましたが時がたつにつれ空が青くなってきました。

そんな頃にお邪魔したのは八百屋さんのワンちゃんでした。

 

長野市箱清水2丁目にお邪魔しました。

マルチ-ズの男の子「チカちゃん」20歳のご長寿犬でした。善光寺の裏の道路を真っすぐ

北に向かったご自宅に・・・

昨夜は随分と苦しんでいる様子でご家族様も何回も夜起きては様子を見られていたそうです。

その子が、今朝静かな時を・・・ご主人様はお身体が辛い中でずっと眺めながら泣いている

と奥様が籠に乗せてお連れになられました。ご近所の皆様も20年間楽しませてくれた子を

見送られています。お骨上げはお店の前で用意させていただくと、来店されていたお客様が

私にもひろわせてとご一緒に骨箱に納められました。たくさんの方に大切にされた

チカちゃんの旅たちでした。(自然死・ご紹介)

横が有名なウナギ屋さんで昼頃になると匂いが漂ってきていました。

 

動物愛護法に

(幼齢の犬又は猫に係る販売等の制限)があります。

第二十二条の五 犬猫等販売業者(販売の用に供する犬又は猫の繁殖を行う者に限る。)は、その繁殖を行った犬又は猫であって出生後五十六日を経過しないものについて、販売のため又は販売の用に供するために引渡し又は展示をしてはならない。

(犬猫等の個体に関する帳簿の備付け等)

 

ところがペットショップに来た時が2ヶ月ということがあるようです。

ペットショップに来るまでに、ブリ-ダ-からオークションを経由して店に並びます。

これを考えるとおやっと思います。流れは・・・

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大手のペットショップにすると常に若い子を店頭に多数置きたいものなのでしょう。

販売する犬が若く、たくさん居るというのが飼い主へのアピ-ルになるからでしょう。

ただこのル-トで迎えた時、途中で病気など発覚してもブリ-ダ-を特定するのが難しい

そうです。このような問題がある事から動物愛護法の改正も含めて今後の成り行きを

みていきたいものです。