晴れた冬の空へと思い出を残して・・・・アプリシエイション
午後ちょっと暖かな時間帯がありましたが寒い一日でした。
長野市の城山公園も人影はなくひっそりとして・・・まだ冬の公園です。
若い子達が突然に息を引き取られたような場合にペットロスに陥りやすくなります。
それは原因が不明である場合が殆どであるからです。ご家族様にとって原因が
解ると落ち着きを取り戻せてペットロスの一因を減らせます。
ではどうどうしたら良いのか・・・これを決めるのはご家族様でありますが
病理検査を申し出る事ができます。もしその獣医師が断るようならば他の獣医師
にお願いすることも良いでしょうね。熱心な獣医師はご家族様に逆にさせてくださいと
いわれるようです。ただ亡くなった事だけでも辛い中で解剖を受け入れられるかが
ご家族様の決断となります。
長野市箱清水1丁目にお邪魔しました。
黒猫の女の子「クロちゃん」保護してから2年 推定10才の子でした。
到着するとご家族様に箱に納まった子をお連れになられました。昨日、病院で眠って
しまったそうです。城山公園付近は結構猫ちゃん達が放置されている事が多いそうで
この子もその中の一人・・・それでも心配で病院にはよく連れていかれていたそうで
すが、その都度異常が無いといわれていただけに今回の入院、そして永眠には少々ご家族
様も不信感をお持ちになられていました。(自然死・電話帳)
千曲市から続けてお連れいただいたご家族様
千曲市寂蒔のトイプ-ドルの男の子「ル-クちゃん」お迎えして数カ月だけの暮らし
まだ8カ月とこれから楽しい毎日が始まったばかりでした。ご家族様のお話しだと
人間の薬を誤飲してしまったそうで突然のお別れになってしまいました。
突然のお別れにただただ泪を流す娘さんにお母さまが慰められている姿が痛々しく・・
僅かの間でも楽しい思い出を沢山残して旅立っていかれました(事故死・紹介)
千曲市小島からお連れいただいたのはちょっと大き目な黒猫の男の子「こんぶちゃん」
1才7か月の子でした。お嬢さんがまだ小さかった仔猫を保護してあげたそうです。
とっても可愛い子だったんですと火葬炉に寝かされた子を撫でながら・・・
布のボールを持たせてこれからもこれで遊びなと・・・そして泪で
夕日が見える頃に長い毛を靡かせて空高くへ(自然死・ネット検索)
須坂市須坂からお連れいただいたのはウエルシュコ-ギ-の「きさらちゃん」
12才になる男の子でした。ご両親とお嬢さんがこちらで待ち合わせをされての見送り
力があって元気に散歩をされていたようですがここ一年間は散歩に出なくなり
ご家族様の介護となっていたようです。ご家族様で何度も火葬炉に寝た子を撫でながら
ありがとうと声をかけられて・・・お尻を振りながらちょっと短めな脚で冬の空へと
昇って行く姿を見送られていました(自然死・ご紹介)