出会ったこの子の命を最後まで見守ってあげて・・・アプリシェイション
朝方に降った雪が10時ころには溶けてなくなっていきます。
日中は二桁の気温になって暖かな陽気・・・山を見てもあまり積雪らしい姿が見えて
いません。
長野市風間の黒猫の「ボクちゃん」9歳の男の子で若い子でした。
3回目の訪問火葬となりました。到着すると陽だまりの縁側に横になって寝ています。
枕元にはお線香の煙が立ちのぼっていました。様子がおかしいからと病院に連れて
行ったのですが・・・看護士さんから、もう呼吸がなされてないですねと・・・
ご家族様に抱かれて火葬炉へと納められて・・・虹の橋へ行くんだよと泪を浮かべ送りました。
飼えなくなった方から3匹の猫を預かりこの子だけが病弱で心配をされていました。
多頭飼いをされているだけに何とか元気を取り戻してほしかったのでしょう。
雲が切れて青空が見えてくる頃のご葬儀となりました(自然死・リピ-タ-様)
長野市屋島からお母様と娘さんでお連れ頂けました。
白黒のブチの男の子「ふくふくちゃん」16歳の子でした。今年の4月にエルちゃんを
送られたご家族様です。10月12日、車に他の子達も一緒に乗せて東和田運動公園に避難
されたそうです。幸いにも水害の被害に及びませんでしたがご家族様の猫ちゃんたち5匹
の命を守ってあげようと大変だったでしょう。
火葬炉に寝せる首が高くなってこちらを向いています。枕に頭を乗せてあげてたそうで
そのまま硬直したのですね。獣医さんからは、これ以上の治療はできないから・・ご自宅で
見守ってあげてと言われていたようです。娘さんは見送りだけ会社から来られ泪を浮かべ
皆が待っているからねと・・・(尊厳死・リピ-タ-様)
お母様と娘さんからお見舞金を頂戴しました。ありがとうございました。感謝です