病気と闘い生き抜く力を見守って・・・アプリシェイション
晴れ渡った青空になりました。
今日の週刊長野新聞にアプリシェイションの事業再開の記事が掲載されました。
皆さんが前の場所を見てどこへ行ったのか?やめたのか?心配をしていただいて・・
今日も長野市戸隠から2016年にシェパ-ドのロ-レちゃんを送らせていただいた
ご家族様が突然お越しになられ、今朝の新聞を見て知られたと・・・あのとき不治の病の
ご主人も一緒に送られていた事を思い出しました。そして今は入院をされているそうで
生きる気力を無くされてしまいと・・泪を浮かべてお話をされました。
だけど愛犬を送る事が出来てそれは安心していると語られるそうです。私からは
ご主人に伝えて欲しい事は、全滅に近い被災をしても立ち直って頑張ろうとやっている
人間もいるのだから、生きる気力を持って下さいと・・・・
千曲市屋代にお邪魔しました。
トイプ-ドルの男の子「チャッピ-ちゃん」15歳8か月の子でした。若い時から病弱でした。
それでもご家族様から生きる力を与えられ、そしてずっと病院にも通われて頑張って
来ました。18日夕方病院での点滴治療が最後となられたようです。
早朝、ご家族様の泪で送られる頑張った子が空に飛び跳ねて行く姿を見送られて・・(自然死・ご紹介)
長野市南堀からお連れ頂きました。
シ-ズ-の女の子「さくらちゃん」12歳6か月の子でした。ご家族様お二人でお越しに
なられ電話中継をしながらの見送りでした。病気と闘いながら獣医さんから覚悟はして
おいてくださいと言われながら生きる力で4年も頑張ったそうです。
さくちゃんと呼びながら立ち会われたご家族様、電話の向こうからお二人の方々も一緒に
ありがとうと声をかけながら、よく頑張ったねと(自然死・ご紹介)
長野市上松4丁目からご夫妻でお連れ頂きました。
11歳の「トラちゃん」女の子の猫ちゃんでした。11年前に子連れの親子と出会い
それからずっと暮らしてきました。母親が数年前に・・・この子も病気が心配で
病院に当初は行ったそうですが、暴れてしまう子で病院からはもう連れてこないでと
言われてしまったそうです。そんな子をご家族様も生きる力を出せるように見守って
きました。お母さんの所へ行くんだよと送られて・・・(尊厳死・ネット検索)
長野市篠ノ井横田からお母様と娘さんでお連れ頂きました。
三毛猫の「皐月ちゃん」19歳7か月とがんばってきたそうです。ただ痴呆になって
しまいご家族様も心配をしてきました。今年4月に20歳のカミちゃん5月に20歳の
ルナちゃんと続けてのご葬儀をされ師走にこの子の葬儀となってしまいました。
その時とはまた違うお別れの感情が伝わってきました。一番多い時は11匹の猫ちゃん
に囲まれて楽しんでいたのですが、見送る回数が10回目となってしまわれたと・・・
特に今回は諦めもつかづ14日に眠った子をずっと見ていたくて・・・
三毛ちゃんの尾を最後に撫でながら・・・泪がこぼれていました。
それこそ車いっぱい積んで来られた食事をお預かりさせていただきました。(自然死・リピ-タ-様)