大雨の中、大粒の泪も零れ落ちて・・・アプリシエイション
秋雨前線ばかりでなく、ご家族様の大粒の涙の流れる一日になりました。
篠ノ井塩崎の景色も雨で霞んでいました。
長野市稲葉にお邪魔しました。白猫の男の子「つつちゃん」8歳でした。
昨年12月に7か月のポコちゃんを送られたばかりのご家族様でした。いつのまにか病魔が
蝕んできていたのでしょう。喘息もよくしていたようで心配はしていたのですが・・
大柄な白い子をご家族様が撫でながら火葬炉に寝かされて・・・
続けての見送りに奥様はすっかり気落ちされていて本当にお気の毒です。雨の落ちる空に
白い長い脚を広げてのぼっていきました。(リピーター様)
長野市篠ノ井塩崎のマルチ-ズの男の子「ラブちゃん」15歳11カ月の子でした。
一昨年7月にお母さんのキャンディ-ちゃんを送らせていただいたご家族様です。
お母さんが産んでまもなくラブちゃんにお乳もあげなくなってしまいご家族様が母親の
かわりに口に運んであげて育てられたそうです。
お腹にとても大きな塊ができていて火葬を始めると間もなくごろんと転げてでました。
そんな体調でも鳴く事も無く元気にしていてくれたと・・・送っている時凄い雨が落ちて
きていました。大粒な泪でした。(リピーター様)
長野市下氷鉋のトイプ-ドルの男の子「レオちゃん」14才5ケ月をお迎えにあがりました。
雨も降っていてご遺骨を濡らす事がないようにと火葬炉に納めて見送っていただき移動し
送らせていただきました。
一ヶ月程寝たきりになられたそうで優しい獣医さんにみていただいてたようです。
茶毛のとってもきれいにされていた子で火葬炉に納めお花で飾られて・・・
雨空へ飛び跳ねていく姿がみえていました。お骨を納める頃には雨もあがって・・・(電話帳)