楽しんでいた毎日の思いではいつまでも・・・アプリシエイション
昨日までの天気予報だと随分と雨が心配されていたので事業所にお連れいただいての
ご葬儀となりました。日中には雨が上がって青空が広がってきたのですが夜には
冷たい雨が・・今日の満月は見れるのは明日の未明からでしょうか。
飯山市静間からご家族様の車に乗ってお連れいただいたのはビ-グル犬の女の子
「チョコちゃん」14才5カ月と頑張った子でした。
棺は手作りで薄い木を接着剤で組んだものでした。蓋には皆さんのメッセ-ジや絵が
沢山かかれていて・・(火葬炉に本来は納められないのですが)その棺のまま火葬炉に
納めていただきました。お別れに泪が止まらないのはご主人様 何度も蓋を開けて
頭を撫でています。その姿に奥様、子供さんもあっけにとられている様子でした。
女の子だけにご主人が愛していた事が伺えました。(ネット検索)
長野市上ケ屋からお連れいただいたのは雌猫の「ぶちゃちゃん」16歳10カ月と頑張った
子でした。奥様がしっかりと抱いたまま飯綱高原から・・・そして火葬炉に寝かされて
お花を飾りお庭から採って来た猫じゃらしを手に持たせて・・・
4年前の9月に娘のちゃろろちゃんを先に送ったお母さん猫ちゃんです。
そしてありがとうともう一度撫でて・・・この時は青空が広がって来ていました。
虹の橋で母娘が久し振りに再会をしていることでしょう。(リピ-タ-様)
夜、再び雨が落ち始めてきました。長野市浅川押田からお連れいただいたのは
チワワの男の子「ムン太ちゃん」7月生まれの16歳と頑張った子でした。ご家族様に
抱かれて火葬炉に寝かされて・・・お花で周りを飾られてムンちゃんムンちゃんと声を掛け
られています。小さな体で一生懸命に頑張って来たのでしょう。ご主人様の泪が雨と一緒に
流れ落ちていました。桐の骨箱をご希望され納められて・・・
お帰り頂いた頃雲の合間に満月の光が見えていました。(スマホ検索)