梅雨空の下で痛かったねと・・・・アプリシエイション
テレビの気象情報をみていると栗花落(つゆり)と言うそうで、栗の花が落ちる頃に
梅雨入りということだそうですが、この辺の栗の花はようやく咲きだした頃です。
自然はそれぞれ地域や考え方によって違うものですからあまりこんな情報は発しない
方がいいのではないでしょうかね。
今朝、事務所に来る途中、雨の路上に倒れているキジトラ系の猫が見えました。
車を停めて近づいてみると既に硬直してしまっています。外傷はありませんでしたが
車に跳ねられたのでしょう。痩せていて飼い猫ではなさそうでした。
持っていた袋に納めて事業所へ連れてきました。弱い雨が降り続いている中で火葬炉に
納めて痛かったねと声をかけて・・・火葬 地元では島畑と呼ぶ地域ですので「しまちゃん」と名札
を付けてあげました。
黒いものがいつまでも残り通常よりかなりの時間火葬したのですが、黒いものがいつまで
も残っていました。病気が体を蝕んでいたのでしょう。夕刻雨がやんだので骨箱に納めた感
謝の苑に埋葬してあげました。
会社には私の給料から火葬料金と埋葬料金を支払いました。
たまたま私が見つけたのですが、いわゆる野良の猫は減る事はありません。
家の中で飼えない若い子に餌をあげている方は是非各市町村で補助金を拠出しているので
避妊去勢手術をしてあげて欲しいです。そんな手術に反対だと言う方は外に絶対出さずに
家の中で一緒に過ごしてあげて欲しいです。でないと望まない命が再び産まれてしまいます。
そして育児放棄して子猫を残して何処かへ行ってしまう親もいます。残された子猫達は
生きる為に再び野良の生活となるでしょう。保護して上げれればいいのですが・・・
梅雨空の下で雨宿りしている子猫を想像してみましょう。
もしそんな子猫を見かけたら長野市内ならば026-262-1212長野市動物愛護センタ-に
連絡してください。殺処分はしないから安心です。