犬や猫たちと共に生きる社会づくり・・・アプリシエイション

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今日は夏至・・日の出から日没までの長さが一番長い日です。

でもどんよりの一日で日の出も日没もみれませんでした

大きく元気に花が咲いて夏をよんでいます

 

 

昨日、平成30年度長野県動物愛護会長野市支部総会に出席させていただきました。

支部長様から

・一人住まいの高齢者の方の猫飼いが多くなっている

・犬の糞によるクレームが減ってきている・・・マナ-の改善がみられている

・地域猫のバースコントロ-ルで116匹の実績があった

・長野市内公園犬の散歩開放によるトラブルが発生していない

引き続きマナ-を守った公園散歩の指導に当たりたい

長野市保健所課長から

・長野市人口も38万人を切る時点になってきている。ただ世帯数は増えている

・長野市動物愛護センタ-猫舎を新設計画の決定により 動物愛護啓発活動や

子供たちとのふれあいの場ができる。

 

犬は散歩が必要で難しい事もあって一人住まい高齢者の楽しみが猫の飼育と言う事に・・

そこには課題もあるでしょうが・・・

長野県内の犬の登録頭数が平成23年度126.500頭から5年後の28年度に112.500頭と

14.000頭減少しています。長野県の人口の減る割合を大きく超えて減少しています。

高齢社会となって犬を新たに飼えないと言う事なのでしょうか。

散歩もありますが飼う事への不安や金銭面も影響しているのでしょうね。

野良猫という言い方・・最近は無いようです。管理者が居ない猫というそうです。

管理者とは餌を与えるだけでなく望まない命が産まれないようにしてあげる事・・

各市町村では避妊去勢手術の助成金を拠出しています。ぜひそんな管理者になって

欲しいです。