今日送られた子達の泪が夕方大粒の雨となって・・・アプリシエイション

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今朝の日の出の頃空には鱗雲が現れました。これが現れると雨になる可能性が大きい予想

です。そして夕方・・・雨が降り出してきました。

ご葬儀は空が青く晴れて暑いときに執り行われました。

 

長野市小島から早朝6時にお連れいただいたのはスタイルの良い雄犬の「ケンちゃん」

16歳6ヵ月と頑張った子でした。

お母様と二人の娘さんの早朝のご葬儀となりました。白い菊の花を山のようにお持ちに成

られ火葬炉に寝かされた子の周りを一面に飾られました。菊花の中に眠る子を撫でながら

お別れの言葉を・・・ペットショップで出会ってから16年余長い付き合いをされた子が

朝日を浴びて鱗雲の空へと昇っていきました。火葬の間三人で善光寺にお参りに行って

こられたようでした。(ネット検索)

 

長野市川中島町原にお邪魔しました。二か月前に娘のモコちゃんとお別れしたばかりの

お父さんミニチュアダックスの「ナオちゃん」15歳でした。今回も喪主様は奥様が勤めら

れての見送りでした。お家の中からはワンちゃん達の鳴き声も聞こえました。ナオちゃんの

パ-トナ-と娘さんだそうです。四人家族のミニチュアダックス家族・・・・喪主様の

お嬢様も今回は東京から昨夜お帰りになられ最期を看取ってあげようとしましたが・・・

既に深い眠りに・・・夏のような青空へと短い脚で昇って・・・(リピ-タ-様)

 

長野市金井田のソマリ猫の男の子「ゆうしちゃん」13歳3カ月をお連れいただきした。

一昨年の年末にロシアンブル-の けいごちゃんを送られてすっかり気を落とされて

いたご家族様。姉妹でのお見送りでした。病院で治療を続けては来ていたのですが

昨日大きな体をまるめて静かな寝顔に・・・お姉さまも再びがっかりと気を落とされた

ご様子で火葬炉に寝かし最後の寝顔を何度も撫でながら見つめていました。

お骨を納めると・・それまで我慢されていた泪が一気に流れ落ちてしまいました。(リピーター様)