ご高齢のご夫妻を癒してくれた良い子でした・・・アプリシエイション
梅雨らしい一日になりました。ただちょっと気温が低く寒かったです。
採り入れも近い梅が鈴なりに実をつけています。
須坂市野辺から奥様運転する車に乗せられてご主人が抱いてつれて来られた子でした。
シ-ズ-の男の子「トトちゃん」19歳でした。昨日お電話を頂戴しておりました。ただ
いつ火葬すると言う電話が来なかったためお電話をこちらからさせていただくと・・・
その電話が決断となったようで時間を決められました。
2000年小さな子を迎えてから田園やブドウ畑の中を歩いて楽しんでいたのでしょうね。
優しい泪雨の降る中でご夫妻が火葬炉に寝かされました。一度はこのまま埋葬しようと
思った事もありましたが、それではモグラに食べられてしまって可哀そうと・・・
今年に入ってからは寝たきりになってしまい、床擦れがかわいそうなほど傷が深くなって
しまっていたそうです。もう痛くないよと声をかけながら天国に行きなと・・
黄楊櫛で白い毛を何度か櫛をあてて手に持たせました。
骨箱に納められ、良く遊んだ場所に埋葬してあげると・・帰路もご主人が抱いて・・・