また逢えるその日まで待っていてねと・・・アプリシエイション

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青空が広がりましたが冷たい風が吹き体感温度が・・・芝のお庭の雪がまだ

残っています。

 

長野市下氷鉋へ朝のご葬儀でお邪魔しました。

雄猫の「正(しょう)ちゃん」14才2ヶ月でした。ご主人が掌に乗せて帰ってきたのが

ご家族様との初めての出会いでした。小さく鳴く声がして、そこには小さな子猫が

その顔を見たら思わずそっと連れて・・・それから外へ出る事も無くご家族様の遊び相手に

なって・・・

窓からお庭をのんびりと日向ぼっこしながら見ていたのでしょうね。様子がちょっと

元気が無くなり痩せても来たので病院で診察したりご家族様も見守りながら・・

奥様と娘さんが火葬炉に寝かされた子を何度も撫でているのですが、ご主人はなかなか

手が出ません。きっと出会った頃の事を思い出されて・・・・

 

長野市柳原の雌ウサギの「ショコラちゃん」6歳でした。

ここ一年間、毎日病院に行き治療を続けてきたそうです。その子をお気に入りのシャツで

包まれてお連れいただきました。よく頑張ったねと火葬炉に寝かされた子に声をかけて・・

緑の葉物を手に持たせて送られました。さすがに毎日の病院通いのせいかご遺骨がかなり

柔らかになってしまって・・・想いでカプセルに残ったお爪を全部納め、これからも一緒だ

よと鞄に納められました。

来月の2日に満月が見えたらきっと手を振りながら元気だよと合図してくれるでしょう。

 

虹の橋できっと病気も治りいつまでも待っていてくれることでしょう。