旧暦大晦日の冷たい風の中から・・・虹の橋へと
朝の雪はあがったのですが北風が一日吹き抜けて寒い一日になりました。
そんな中に花のつぼみが大きく膨れてきています。旧暦大晦日の今日もお別れが・・
長野市豊野町豊野の真っ白なパピヨンの女の子「あおいちゃん」14才4ヶ月でした。
白い雪がちらちらと舞っている中、車に乗せて事業所までお連れになりました。
お母様と娘さんで火葬炉に寝かせ真っ白な毛並を黄楊櫛でとかしながら・・・
たくさん思い出をありがとうとお母さまが何度も何度も言葉をかけながらでした。
溺愛されていたのでしょうか。手に数珠をお持ちになりお線香を横に寝かしそして・・・
お母様の言葉が、また逢おうね 待っててねと 病魔との闘いが有っていつも
優しく心配しながら見守っていた子を いってらしゃいと・・・(ネット検索)
長野市鶴賀の雌猫の「ミニちゃん」16歳をご夫妻の車に乗せてお連れになられました。
朝、静かに眠られたそうですぐにでも葬儀をしてあげたいとお連れいただきました。遺体を
見ているのが辛く又他の子もいるからだったのでしょう。奥様の首からつるした袋に納め
られて目を閉じている子に頬ずりをしながら そして優しく声を掛けながら
火葬炉に寝かされお花で飾って・・・それまであまり言葉が無かったご主人から思わず
咽び泣く声と泪が零れだしてきました。そして行ってらっしゃいと・・・
今月の初めにご主人の弟さんの猫ちゃんを送らせていただいたご家族様でした。(ご紹介)
冷たい北風 そして風にのって虹の橋へと女の子たちが旅立っていきました。