よく頑張ったねと送られていました・・・・アプリシエイション

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今日は師走の満月なのですが天気予報通りに午後から雨降りとなってしまいました。

昨夕仕事中に携帯電話で撮った大きな月が今日の満月としておきます。

 

長野市下駒沢からお連れいただいたのは

チンチラの男の子「たつやちゃん」13歳7か月の子でした。息子さんの弟として

迎えられたのでしょうか。ところが結構自由奔放に過ごしていたそうでした。

ご遺骨を御案内するときに、腎臓が悪い子の灰の残り方とお胸に大きな腫瘍がありましたとご案内・・・すると最近は食事も摂れなくなってしまい病院では腎臓の数値がかなり悪い

事ともしかしたら胃に腫瘍があるかもと言われたそうです。

それでも13年間頑張ってくれた子にありがとうとご遺骨箱を抱いてお帰りいただきした。

冷たい冬の雨が泪雨のようでした。(ネット検索)

 

猫ちゃんがここ数日続きますが昨年の当社での平均年齢は14.2才でした。2016年の

ネット記事にエ-と思うものがありましたがその後どうなったのでしょう

「3年後に猫の寿命は倍近くに延びます」

https://dot.asahi.com/aera/2016122900075.html?page=1

 

東京大学大学院医学系研究科の宮崎徹教授は淀みなく言い切った。穏やかだった研究室の空気がにわかに張り詰めていく。息をのむ記者に宮崎教授は、「飼育猫は今、15歳前後で死んでいきますから、30歳程度まで生きられるようになる、ということですね」と噛み砕いて説明してくれた。
宮崎教授のこの説明は無論、学術的に微妙なニュアンスや、複雑な臨床・薬剤認可のシステムの過程を一切削ぎ、大胆に要約した表現だ。しかし、夢物語ではない。世界的な学術論文誌に掲載された研究成果であり、着実に実用化の段階に進みつつあるという、ビジネスにも絡むリアルな話なのだ。
●獣医師と偶然の出会い
宮崎教授の研究内容をざっと解説しよう。
分子や遺伝子レベルの生命科学を研究してきた宮崎教授は1999年、血液中にある「AIM」という約330個のアミノ酸からなるタンパク質を発見。その後の研究でAIMが人間の腎不全の治療に重要な役割を果たすことを突き止めた。人間やマウスは腎機能が低下すると、尿の通り道に老廃物が蓄積されるが、このときAIMが血中で活性化し、老廃物の除去にかかわっていることを解明したのだ。研究成果は米国の生物医学ジャーナル誌「Nature Medicine」電子版に2016年1月4日付で発表された。
猫の延命治療の転機は、研究の過程で猫のAIMを詳しく調べたことで訪れた。