感謝の念=ペット供養です・・・・アプリシエイション
今朝六時、東の空は日の出前の朝焼けになっていました。
天気が変わる前兆・・・徐々に雲が厚くなって雨降りになりました。
全国各地に供養塔や供養碑と呼ばれるものが建てられています。遭難者供養塔や戦没者
供養塔、難工事だった殉難者供養塔など。また料理人などが建てるフグ供養碑、生糸業の
かいこ供養塔などが有って法要や行事が行われています。これらは命のあるものに対して
ですが、無生物でも針供養、茶筅供養、眼鏡供養、人形供養など日本人は供養する事が
多いようですね。供養を死者その他の霊を慰めるためのいとなみとしています。
そしてほとんどを仏教中心であると思います。供養行事は宗教を絡めて行う法要、周忌、
慰霊祭等として執り行われています。
サンスクリット語のブージャ-を供養と訳して言葉と言われています。本来は「尊敬」や
「礼拝」を意味している言葉・・・
ペットを失い悲嘆を感じている限りは、法要をすること等考えられないご家族様が多い
と思います。それは死を受け入れる事が出来ない限りは・・・それは一ヶ月や一年経過
しても難しい事でしょう。
私は1月に愛犬を亡くしてから秋の彼岸の庭に埋葬するまで毎日毎日位牌と骨箱に水を
続けていました。それは感謝の念として続けました。それが私の供養でした。
皆様に返骨する時、先ずはお水をあげてくださいとお願いしていますがそれが感謝の念=
供養としてお願いしています。供養は宗教で行う供養祭等も否定は致しませんが、我が子の
供養ご家族様が感謝の念をもってあげる事でしょうね。
先日、昨年愛猫を亡くされお送りしたご家族様が会社にお越しになられお悩みを承りまし
た。ペツトロスになられていました。お話を全てお聞きしそしてお話をされているうちに
少しだけ解消をされたようにお見受け致しました。またお越しくださいとお声がけさせて
いただきましたが・・・多分大丈夫かなと
そして弊社がその子達に出来る事は、この手で送らせていただいた子たちにご家族様の
感謝の念をブログで供養とさせていただいています。
水でなくてもお花、焼香、食べ物、燈明などでご家族様が供養してあげれます。
だから社名はappreciation=感謝=アプリシエイションなのです。