11月22日いいふうふの日・・・・ワンワンニャンニャンでもあります
今日は暦では小雪・・山の方でも雪が舞っているようで明日は里も銀世界になるのでしょうか。
大雪を待っているのはスキ-場ですね。
ペットを飼い始めるきっかけはどんな時からだったですか・・
一頭・一匹・一羽を飼い始めるには・・・ご家族様からいろいろお聞きすると・・・
以前から動物が大好きな方から始まり色々なきっかけがあるようです。
そして飼われている方は、愛玩動物では無く、人が育てる動物であり、伴侶(コンパニオン
アニマル)、子供なんです
例えば、お一人暮らしの方が飼い始めると食べ物を与えたりつけをしたりする中でペットに対する愛着を育んでいきます。
同時にペットの持つ従順さや触る感触に魅せられて癒されるようになります。
身近にペットが居る事は、自分は一人では無いという安心感につなが
ります。飼い主にとって面倒をみるべき存在であるとともに心身を癒してくれたり、時には
自分を守ってくれる存在になりうるのです。
良く家族の一員といいますが、それは代理家族・準家族ということでしょうか。
こんなきっかけで飼い始めましたと・・・
飼うきっかけに、夫は仕事で家離れ、子供は成長して親離れ・・・母親はそこに空きの巣と
なってしまいます。そんな時にたまたま育児放棄された子猫や子犬と出会う機会だったり
知り合いから勧められたり・・・そして再び子供養育の始まりになっているようです。
また若い方でも単身の方で帰宅しても誰も居ない部屋ではなく、じっと帰りを待っていて
くれる子供がいるとどんなに疲れていても世話をしてあげたい母性本能(男性でも一緒)が
でるようです。そしてそれは夫や妻、子供の代理としての存在なのです。
最近は、いいふうふでも子供を作らないご夫妻は、子供として育てているご家庭は大変に
多いと聞いています。それは、癒し・愛情・暖かさがあるから・・そして親、子供代理など
何役も引き受けてくれているのです。
でも・・・
飼い始める時は中々嫌な事として触れたくない事ですが、どんな家庭でも飼うときに、必ず
人間より早く高齢になり衰える事や病気にもなる事を覚悟して統一した考えをもってから
迎えて欲しいと思います。それが家族の一員として迎える義務だと思います。