来週23日の満月に又逢えるねと・・・・アプリシエイション
日の出前には2℃を下回る寒い夜明けになりました。青空が広がってきてはいましたが
遠くの山々がちょっと霞んで見えていたのは・・・
長野市松代町豊栄にお邪魔しました。周りの山々が最後の彩を見せていました。
真っ白なミニウサギの男の子「たまごちゃん」2歳4カ月でした。
はっきりした原因が病院で不明でと・・・年上の子の方を心配していたけれど若い子の方が・・・
日中暖かに日差しの中、ご家族様に抱かれて火葬炉に寝かされた子・・それを祖父母と
一緒に小さな男の子が合掌して南無南無・・・良くは解らないでしょうが死んだ事は理解
しているようで目が寂しそうな・・・
火葬炉からご遺骨を出すと大きな塊がありました。詰まってしまい出せなかったのでしょう。
それを除いて皆様でご遺骨を納めていただこうとするとご主人が並んだご遺骨の写真を撮られ
小学校に行かれているお子様に見せてあげたいと・・・・(ネット検索)
小さなお子様も死というものをそれなりに理解され、そして小学校のお子さんも亡くなった
子のご遺骨を見たいと言う事で写真を撮られ・・・これが動物の存在により人間的成長を遂
げていくのでしょうね。
辛く苦しい「喪の作業」を通じて命の尊さや、生きる意味や自らの死の乗り越え方を学ぶ
そして
ペットの死は、忌み嫌い、厭うべき体験ではなく、われわれが生きていくためにも
そして自他の死について理解を深めていくためにも貴重な示唆を与え続けています。
今日のご家族様もそんなお子様たちにも教えながらそして自らも学びながらペットを
飼われているのだと感じました。