上手に育ててくれたからこんなに頑張れたと・・・アプリシエイション

DSC_0021.JPG夕方、ビル街の東の空に大きくなってきた月が見えていました。

昨日から気温が高くなってきたせいか今日はご葬儀が続いてきました。長野のスタッフも二名で

汗を拭きながらお見送りをさせていただきました。午後からは長野市保健所で動物愛護会長野支部の

総会もありそちらにも出席させていただきました。今年度の行事予定や捨て猫の保護活動等皆様が真剣に

お話しされていました。

 

今日のご葬儀の中からご長寿猫ちゃん達を・・・

長野市下駒沢のチンチラシルバ-の女の子「モモちゃん」23歳4か月と頑張った子でした。

朝7時にお連れになられました。癌を患いながらもここまで頑張ってくれた子を清々しい朝の葬儀で

良く懐いてくれていた子だったようで何度もありがとうと言いながらお送りになられました。

 

長野市西後町の日本猫の男の子「ビロ-ドちゃん」17歳と頑張りました。三年間の間で今回が4回目の

見送りになりました。これでみんな逝ってしまいと・・・せつないお気持ちのご家族様でした。

これからも飼いたいけれど自分の年齢を感がえるとどうしたもんじゃろかと

後を引き受けてくれる方が居るならばと助言させていただきました。命を預かる事に慎重にお考えのようでした。

 

飯山市飯山の雌猫の「さくらちゃん」20歳2か月でした。昨年11月24日にお邪魔させていただき

19歳のくららちゃんをお送りさせていただいたご家族様です。その時は時雨のようなお天気でしたが

もの凄く大きな虹がかかって・・・今日お邪魔したスタッフにその時のお写真をご用意していただいて

お預かりしてきました。それから長い冬を越して暑い季節まで頑張ってた子をご家族様の泪でお見送りになられました。