お互いに助け合って・・・・アプリシエイション
秋に実を結ぶりんごの命がちょうど開花、可愛い花です。
可愛い子猫が捨てられる・・こんな子猫がまだ無くならないのです。この子は自分から望んで生まれた
のではないのでしょう。空前のネコブ-ムと言われる今、簡単に欲しいと手に入れて最後まで本当に
責任をもって飼うことをしなければなりません。これから十数年です。そんな簡単な事ではありません。
長野市北堀の雌猫の「ミルキ-ちゃん」19歳でした。息子さんが年長の時に捨てられていた子を連れて帰ってきたそうです。
ご家族で話し合って結論を出して、皆で飼うことを決められたそうです。
そして息子さんが外に出られた後は娘さんが面倒をずっとみられて、そして娘さんが外に出られ
ご主人がそれからずっと・・・仕事で遅くなったり出張の時は、お水と食事を多めに用意してと
随分と苦労をされてきたようです。でもそんなご家族様の事をしっかりと分かっていたミルキ-ちゃん
迷惑かけずに過ごしてきたようです。
葬儀には娘さんも帰ってこられ、そして何度も撫でながら見送られていました。
拾って飼われて一口に19年といいますが永くお互い助け合っての楽しかった生涯だったのでしょう