優しさいっぱいのご家族様に送られて・・・・ありがとう
高山村高井の一茶館の近くで・・
暖かな日差しが照りつけた日中、でも夕刻からの葬儀は冷えてきました。
高山村高井の雄猫の「コロスケちゃん」五歳8ヶ月でした。近くの工場の社長様のお話
ご家族様が写真の公園で中学生たちが抱いていた子猫を誰か飼える人はこの中に居るの?
誰も無理と・・放してあげなと行って工場へ戻ってくると後ろに着いて来た黒い猫ちゃん
工場の入り口で座ってじっと見つめています。これを見たら誰もが思わず抱き上げて・・
それから5年奇病で苦しんだ子でしたが今日の葬儀はその工場の入り口で送る事ができました。
ご家族様の目から取り留めもなく零れるものが・・・
長野市大豆島の雌猫の「はなちゃん」17歳8ヶ月でした。頑張りました。
子供さんたちが学校からお帰りになられてからお連れ頂きました。子供さん達より長い付き合いの
お母様は泪が留まりません・・・そしてつられるように子供さんたちも・・・
長野市大豆島の雌猫の「モカちゃん」19歳10ケ月でした。ご長寿でした。
一度だけ針を飲んでしまい手術したことはあったけれど健康な子でした。最期まで自分で
用をたしていたと・・・ご家族様も想い出されて思わず零す泪がありました。
茅野事業所がお伺いしました。
上田市下之郷の雄猫の「みゃ-ちゃん」こちらも頑張った17歳6ヶ月でした。
病弱であったけれどご家族様の献身的な介護と病院通いで生きる力を与えられていたのでしょう。
御遺体の周りにお花をいっぱいに飾られて・・・流れる泪が留まるまで縁側で見守られていました