可愛がってくれてありがとう、おばあさま・・・・感謝して

002.JPG息子を見送る母親もじっと泪を浮かべて・・・

朝から雨になったり雪やみぞれの天気の一日になりました。

・長野市篠ノ井小森の柴犬の男の子「しろちゃん」6歳5か月、不慮の事故でした。

到着するとご家族様7人で出発の前のお別れをされています。抱っこされて出入りしたお部屋を

あちこち見て回ってそして玄関から・・・一緒に柴犬が出てくるとこの子が母親なんですと・・・

お別れを済ませ扉を閉めようとした時、母犬が微かに動いてもう一度と言いたげに・・

おばあさまが目にいっぱいの涙を溜めて、本当にしろは、良い子だったね・・・と

 

・千曲市磯部の雌猫の「へえちゃん」14歳6ヶ月でした。

迷い猫だった産まれたばかりの子を保護されて・・病院からは肝臓の疾患があるからあまり長い事はと・・

それでもおばあさまの暖かな育て方で元気に飛び回って・・でも3カ月前から毎日毎日病院へ

獣医さんにここまで頑張れたのは、育て方が良かったと言われたそうです。

おばあさまの寂しそうな目には光る物が見えていました。

 

南信事業所から 昨夜19時半からの御葬儀でした。

・塩尻市広丘堅石のマルチ-ズxトイプ-ドルの男の子「はるちゃん」5歳8ヶ月でした。

平日の夜にみんなが集まれる時間となり、御兄弟のご家族様達総勢11名の出発のお見送りになりました。

疾患があったからこそ皆が優しく見守っていてくれた子だったようです。

ちょっと春はまだ遠い時期でしたが、はるちゃんは夜空へと・・・・

一番悲しみの姿をされていたお婆様が、このこも本当の子供と一緒でしたと・・・・

 

おばあちゃんたちに愛されて幸せだった子達の旅たちになりました。