最期は痛かったよと笑いながら・・・・お疲れ様、いってらっしゃい
ぽかぽか陽気の日差しを浴びて
玄関に花を咲かせていました。
寒さが厳しくなったり暖かい日になったりと体の調整も大変です。この子もそうだったのでしょう。
長野市箱清水1丁目の柴犬の女の子「アルフちゃん」15歳11カ月と年越しすれば16歳でした。
ご家族様に抱かれて玄関から連れてこられました。本当に瞼を閉じて寝ているような顔です。
火葬炉に寝かされお花で周りを飾り何枚も写真を撮られて・・・そして最後にもう一度抱き寄せて・・
近くは城山公園や動物園もある事からその付近を散歩に出かけるのが大好きだったのてぼしょう。
でも・・最期の最後にお母様の手を噛んでしまったようです。傷口が痛々しくみえました。
これもこの子の想い出だと笑いながら、まだ歯がいっぱい残っている下顎を骨箱に収められました。
暖かな日和の中、空高くへと昇って行く姿が見えたようでした。アルフちゃんの食べる予定のお食事を
お預かりさせていただきました。