この子が居なくなった毎日なんて・・・・ありがとう
晩秋を迎えたお庭の樹が見送って・・・
寒い一日になりました。
長野市吉田3丁目のヨ－クシャ－テリアの女の子「ポムちゃん」17歳9か月でした。
今年の長野市動物愛護会の表彰犬でした。9月17日は元気にご家族様と表彰式に出ていたのに・・
未明に静かな旅たちとなられたようです。お嬢様が喪主様で小学生の頃からずっと一緒の毎日でした。
きっと妹のように可愛がられてきたのでしょう。冷たい北風が吹く中で泪が零れ落ちています。
朝からは曇り空でしたがポムちゃんの出発の時は青空が見え、晩秋の夜空へと昇っていきました。
たくさんの遺品(シ－ツや食べ物)をお預かりさせていただきました。
長野市七二会己の甲斐犬の男の子「りくちゃん」13歳でした。大柄な子をご家族様と一緒に出棺して
火葬炉に寝かせてお別れ・・・ご主人が崩れ落ち泪が・・・・親の葬儀に泪は零れなかったけれどと・・
いつも一緒に居た子でした。お庭で作業をしていると必ず寄って来て何をしてるのだろうとじっと眺め
ていたと・・・頭の大きな子だけに賢かったりくちゃん
晩秋の空高くへと大きな体で昇っていかれました。
