苦楽を共に死ぬまで・・・アプリシエイション
シマススキの穂も大きくなりました。高原は夏の花から秋を呼ぶ花へと
変わっています。ちょうど県の花リンドウが咲いています。(今日の撮るしんのHP写真にも掲載されました)
9月4日は櫛の日 今日は猫ちゃん達とのお別れの話題に致しました。
長野市篠ノ井布施高田の雌猫の「はなちゃん」10歳でした。
痩せ細りよたよたしていた保護してきた子でした。家からは一歩も出さないで今日まで来たけれど
どうしても野良であった子にはリスクもありますかすらとご家族様も・・・
動物病院さんにも随分と通われてその治療に尽くされて来たようです。
ご家族様が歯痛で困っている時には傍に寄ってきて心配顔までしていた子
はなちゃん、いいご家族様と・・10年間楽しかったよとご家族様のメッセ-ジカ-ドに書かれていました。
そして長野市東和田の雄猫の「たまちゃん」22歳と頑張りました。昨年10月30日にお別れした
ちびちゃん(享年19歳)のご家族様・・長生きの子達とのお別れが続きました。
夜、お仕事が終わられてから連れて来られた長野市若里の雌猫の「キクちゃん」15歳と癌との闘いで
静かな旅たちとなられました。
どのご家族様も最後にご用意しているつげ櫛を持たせて・・・
櫛とは、苦 死 とも書くそうです。苦楽を共に死ぬまで一緒だよと・・・
そんなご家族様達の心暖かなお見送りをさせていただきました。感謝 アプリシエイションです。