秋空へと感謝の気持ちで・・・アプリシエイション
早朝の長野市街地北部を一望する長野市伺去で・・・
今日は里親として迎えた子のお別れになりました。
諏訪郡下諏訪町のMダックスの女の子「リンちゃん」多分13~14歳でしょうと
11年前に里親として迎えずっと家族の一員として過ごしてきました。
茅野の事務所に連れて来られての見送りになりました。手のかからない子だっただけに
喪主様の目からは泪が零れ落ちて・・・お骨上げの頃には気持ちも区切りがついたようで
遺骨箱を抱いて笑顔でお帰りになられました。(葬儀担当:南信事業所)
深夜1時50分に看取れたそうです。14年前に小諸市のハロ-アニマルから誰も連れて行かなかったと
娘さんが引き取られて来たそうです。雄犬の「シロちゃん」14歳でした。
何か様子が怯えているようでみんなが敬遠している子が尚更愛らしく感じたようです。
それから14年お母様の毎日の散歩の相手になってくれていたようで、火葬炉に納めた瞬間
泪が溢れてきました。とってもおとなしくしていて、家の前を通る車の人まで食べる物を与えて行った
そうです。お骨上げをしていると郵便配達員が来て、思わずご愁傷様ですとお悔やみの言葉が・・・
リンちゃんシロちゃんどちらも良い里親とめぐりあえて楽しい生涯をここに・・・
秋空へと感謝の気持ちで旅発っていきました。