残された子達にさようならと言いながら・・・アプリシエイション
ススキの穂も見える季節になりました。
今日は感謝の苑に委託の子を埋葬させていただきました。
こんなお電話も頂戴したのでご紹介・・・二年前に火葬をさせていただいたご家族様から
このほど転居で神奈川に行くにあたりパウダ-にして欲しいと・・私からのご案内はパウダ-にされて
埋葬をされるならお引き受け致しますが、いつまでもとって置きたいならば今の骨壺に納めたまま
連れて行かれたら如何でしょうか。。粉になってしまうのと形が有るのとは・・良くご検討されてと・・
お電話が再び・・やはりこのまま連れて行きます。私もその方が良いと思いますと。
お仕事からお帰りになり急遽お連れになられました。
須坂市豊島町の雌猫の「ムックちゃん」16歳4か月でした。ご家族様にタオルに覆い抱かれて・・
病院には一度も行かない元気な子、そして家では他の三匹のボスとして仕事をしてきました。
同じ年の兄弟も何かいつもと様子が違い・・・ご家族様は心配をされています。それだけに泪も溢れ・・
トイレから食事まで全部他の子達に教えてくれたのでご家族様は手もかからず本当に素敵な子でした。
ムックちゃんも残された子達にご家族様に迷惑をかけないようにときっと言ってくれてるでしょう。