雨音がこの子の旅たちとなって・・・アプリシエイション
昨年の12月の時は一面雪に覆われていたお庭でした。
昨夜、雨降りのお見送りになりました。
信濃町穂波の雌猫の「ひめちゃん」14歳1カ月でした。
ご自宅でご家族様に読経で御葬儀を済ませてから雨が落ちる夕闇の中抱かれて・・
小さな子、泪と雨がご家族様の頬を濡らしています。
昨年12月15日に親のとらちゃん15歳の姿が見えなくなってから、すっかり元気が
無くなっていたそうです。
きっと春を迎えてもそして暑い夏を迎えて・・・とうとう母親のもとへと逝ってしまって・・
向こうで一緒に仲良く暮らしてねと・・・一際厳しい雨音がひめちゃんを送っていました。