1人にさせてしまう事が心配で・・・アプリシエイション
限界集落といえるような・・・
今日は立春、暦では春になった日、抜けるような青空が広がりました。
早朝、事務所を出て鬼無里線からどんどん山手に入っていきます。そして栃原の集落へ
長野市戸隠栃原のヨ-キ-の男の子「ゆうゆちゃん」17歳6ヶ月でした。
ご家族様と一緒に高田から移住されてきたそうです。ご家族様と共にのんびりと毎日を
送ってきたのでしょう。この辺は狸、狐、テン、ハクビシン、クマ等々出てくるそうで・・・
夜になるとご家族様と一緒に寝ていたようですから獣の足音も気にしないでいたでしょう。
命・・仕方ないよねとお別れを告げて・・病院の通院券も一緒に火葬炉へ
もう病院に行くことも無くてと・・・長生きで頑張ったゆうゆちゃんとのお別れになりました。
20日程前から食べなくなりうちの子が危なくなってるのでと問い合わせをいただいていました。
でもそれから20日間程・・ご家族様を置いて逝くのが心配だったのでしょう・・ここまで頑張りました・
これから一人になったご家族様・・遺骨を見て・・現実になってしまった事・・泪が・・