青空に昇るのを待っていたかのように白いものが降り始め・・・アプリシエイション
屋根の高さまでの雪の壁の向こうに青空が見えています。火葬の途中、雪で猫ちゃんを造ってみました。
今日のご予約は3件の予定だったところへ、信濃町の柏原からお呼びいただきました。
昼ごろでしたらとお引受してお伺いいたしました。
真っ白な雌猫の「チィ-ちゃん」13歳でした。ちょうどご家族様の所では大きな猫ちゃんが
居たのでそこへ来た子をチィ-ちゃんと名付けて13年4か月
今まで何回も猫ちゃんとお別れの経験があるご家族様でもこんな雪が有るときは初めて・・どうしょうと
思案していると人伝いに、自宅に来て火葬してくれるのが赤沼に有るよと・・
お骨上げまで済まさせていただくと、亡くなった寂しさは当然でしたが、自宅で見送れる事が出来て
本当に良かったとご家族様から感謝のお言葉を・・あんなに晴れていた青空がチィ-ちゃんが空に昇るのを
待っていたかのように、白い雪が降り始めてきました。きっと白い猫ちゃんだったので降ってきたのでしょうね。