今年も姿を見せてくれてありかどう・・・アプリシエイション
北への旅の途中で一休み
今朝起きてびっくりの大雪でした。それも重い雪、春の雪でした。
昨日、中野市延徳田んぼに40羽程の群れのコハクチョウが現れていました。
県内では飛来地として有名な安曇野市や諏訪湖がありますが
北信地方で見るのは、ちょうど今頃から今月末位でしょう。日本のどこかの飛来地で冬を過ごして、
オホ-ツクやシベリアに帰る途中の子達。
朝まで小布施橋付近の中洲で狐に狙われないように過ごし八時頃に餌の多い延徳田んぼに向かいます。
20年位の寿命、何回も行ったり来たりする途中の休憩所、毎年決まって休む事を代々伝えて
いるのは凄いです。何千キロも旅するのにちゃんと解っている事が。
それは、い の ち を繋げていく動物たちの強さなのでしょう。
この子達は、過去にも何回も見ている子が何羽もいるのだろうとなとわくわく致します。
無事北へと帰る事を願って、そして来年又必ず来てねと願いながら・・・