まだまだ頑張りたかったけれど・・・・アプリシエイション
とうとう冬景色がやってきました。
日中の仕事は陽もさして暖かさもありましたが日没後は本格的に冷え込んできました。
長野市吉田2丁目の病院の柴犬男の子「トニ-ちゃん」16歳4か月でした。
軽くなった子を抱かれて火葬炉に納められそしてお花を供えられ合掌・・・
16年間の想い出がたくさんあったのでしょう・・言葉少なにお別れのセレモニ-に
お嬢様とお二人のお見送りにトニ-ちゃんも長い間ありがとうと・・・・
夕刻、長野市富竹の雄犬の「コロちゃん」15歳8ヶ月でした。よろよろしながらでも
今年の10月8日までは庭に出たりしていました。ご近所のお年寄りの方々もその姿を見ては自分たちも
頑張らないといけないなと皆の人気者でした。そんな状態の子でしたから仕付け方を教えてくれる先生にも
予防接種の催促が来ていてと独り暮らしのお母様が相談すると快く病院に行って免除の証明書を書いて頂く
と市内の病院に連れて・・10月8日午前に診察で内臓はしっかりしてるからと予防接種を・・・そして
その日の午後ばったりと倒れてそのまま今朝までになってしまいました。
御主人を事故で亡くされお爺ちゃんお婆ちゃんも見送り唯一の奥様の生き甲斐だったコロちゃん
いつかは命と別れは来るものと解っていたけれど・・・このようなお別れはあまりにも辛く・・・
始めて尋ねた病院、催促された保健所・・どちらも恨むわけではないけれど・・・・
二頭とも火葬させていただくとご遺骨は本当にしっかりしていて健康に頑張った子達でしたね。