永い間、そして介護と感謝の気持ちでの旅発ちです・・・ありがとう

011.JPG時雨模様の中に大きな虹の橋が架かっていました。

冬の入り口を感じさせる天気になった飯山市飯山に訪問させていただきました。

雌猫の「くららちゃん」19歳7か月と頑張りました。お見送りには一緒に産まれた兄弟が

ご家族様に抱かれて参列となりました。

葬儀に到着する頃に北東に大きな虹が見えてご家族様もこんな事もあるのかと・・・

そして火葬が始まり暫くすると虹の姿は全く消えていました・・・渡れたのかなと・・

そんな予期せぬ見送りに20年近く過ごした子との別れに、ご家族様口々にご苦労様、良く頑張ったねと

南信事業所の訪問火葬は、

上伊那郡辰野町中央のボ-ダ-コリ-の女の子「ホ-プちゃん」6歳7か月でした。

担当が到着してお名前をお聞きするとご家族様の目から思わず泪が溢れ出て・・・

2歳の時から難病と診断されそれでもご家族様の献身的な介護を続けて・・・そしてこの日に・・・

始めて飼われたワンコちゃんがホ-プちゃんでした。だから命とのお別れも始めて・・・じっと堪えている泪が・・・

諏訪市沖田町の雄猫の「愁ちゃん」15歳でした。二㌔に満たない小さな体になって・・・

小さい頃から病気がちな子で15年間病院に治療で通い続けて来たのですが、この日・・・・

もう苦しむ事は無くなったのですが、ご家族様は別れが尚更そんな子だっただけに辛そう・・そして泪が・・

 

長年頑張った子も病気がちの子も今日出ていた虹の橋へいって皆健康を取り戻していつまでも

いつまでも待ち続けていることでしょう・・・