殺処分0を願っています・・・アプリシエイション
昨日環境省の発表した犬猫の殺処分0への取り組みに長野市がモデル事業都市に選ばれました。
葬儀でお邪魔していると保健所から引き取られた里親ご家族様に沢山出会います。又猫の保護活動を
ボランティアでされている方にも良く出会います。アプリシエイションは僅かばかりですが
そんな皆様に協力できる事を積極的に行っています。
長野市保健所の殺処分率は全国一低い事で有名ですが保健所の獣医さんや里親、ボランティアの皆様にさらに頑張る事業となるのでしょう。
環境省ホ-ムペ-ジと今朝の新聞記事をご紹介します。
環境省では、自治体に引取られた犬と猫の殺処分をできる限り減らし、最終的にはゼロにすることを目指す「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」アクションプランを、昨年6月に発表し、推進しています。このアクションプランに基づき、殺処分を削減していくために、平成27年度のモデル事業として、適正飼養を推進するための事業等の14事業を、自治体と協力して実施します。
1.目的
平成26年6月に発表した「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」アクションプラン(以下、アクションプランという。)に基づき、殺処分をゼロにすることを目指すための各対策を推進するために、平成27、28年度にモデル事業を実施(平成26年度は、一部を先行して実施)します。
平成29年度にはモデル事業の成果を踏まえ、ガイドラインを作成し、全国の自治体に配布する予定です。
2.平成27年度の事業内容
(1)モデル事業
所有者不明の猫対策、広域譲渡、適正飼養及び教育活動を推進するために、14事業(新規事業7事業、継続事業7事業)を実施します(所有者不明の猫対策3事業、広域譲渡3事業、適正飼養6事業、教育活動2事業(詳細は別紙))。
(注)実施自治体(下線は、27年度の新規自治体)
北海道、茨城県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、静岡県、香川県、
徳島県(2事業)、岡崎市、福岡市、長野市及び八王子市(9都道県、4市)
(2)ガイドラインの検討
ガイドラインを作成するための検討会を設置し、ガイドライン作成の基本的な考え方や進め方を検討します。
3.今後の予定
平成27年~28年度 モデル事業実施、ガイドラインの検討
平成29年度 ガイドラインの作成、全国自治体に配布