ふわふわの柔らかな毛を梳かしつけて…アプリシエイション
陽が西に沈む少し前、傾斜した山肌に木々が照らされて…
天へのお迎えを告げるかのように、近くでは黄色い小鳥達のさえずりが空に響いていました。
長野市小鍋のポメラニアンの「チョコちゃん」、11歳の男の子でした。
病院からは自己免疫疾患と告げられて
2週間ほど前から体調を崩されていたそうです。
あんなに元気に走り回っていたのに…突然…
ふわふわとした柔らかな毛…静かに櫛で梳かしつけて、お別れをしました。
千葉の野田市から連れてこられたチョコちゃん、娘さんの一目惚れだったそうです。
あれから11年間…たくさんの想い出作ってくれたね… アプリシエイション
(葬儀担当:丸山)