私の分まで背負わなくて良いよと…アプリシエイション
今日は一日中雪が降り続いていました。
長野市高田の雌猫の「リリィーちゃん」、19歳でした。
リリィーちゃんは目と耳が不自由だったので、お家の中で大切にお育てになったとお伺いしました。
おてんばな性格で、高い所にぶら下がって爪が取れてしまったこともあったと、想い出を懐かしむように…飼い主様が体調を崩されたとたん、リリィーちゃんも調子が悪くなってしまったので「私の分まで背負わなくて良いよ…」とお話なさったそうです。リリィーちゃん、きっと心配してたくれていたんですね、少し安心したのかな…今朝スープをひと口飲んで、すっと…息をひきとったそうです。
迷わずにいってね…と声を掛けてお別れしました。アプリシエイション
(葬儀担当:丸山)