どの子も長い間ありがとうと・・・アプリシエイション

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昨日は申込書に老衰と書かれた子達を送らせていただきました。

覚悟はできたとはいえ、お別れには辛いものが・・・・・

 

長野市青木島町大塚のコ-ギ-犬の「インディちゃん」14歳1か月でした。

がんばってくれたんですよとご家族様が・・・・

想い出カプセルに小さな御遺骨を納められ、寂しさの中にご家族様から

微笑みを浮かび・・・インディちゃんも微笑んでありがとうと旅発っていったでしょうね。

 

 

長野市上松二丁目のシ-ズ-の女の子「クララちゃん」13歳9か月でした。

こちらのご家族様では、クララちゃんを三世代に渡って一緒に過ごしてきたそうです。

この子は、自宅で生まれてとりあげた子だったそうです。

家族の一員として14年間のお互いの感謝だったですね。

 

長野市鶴賀権堂町の雌猫「銀ちゃん」15歳でした。

野良の子だったそうです。小さな子をそっと抱き寄せて・・それから15年

銀ちゃんはその時から鳴く声が出ない子だったそうです。

それでも、口から僅かな音を出してご家族様と信頼関係で・・・

 

長野市大豆島の白毛の雄犬「良太郎ちゃん」17歳でした。

長い介護も無く静かにご家族様にお別れをされたそうです。

申込書の名前に“良太”と書かれて、あっ違った、郎が付くんですと

多分、みんなから良太と呼ばれて可愛がられていたのですね。

 

長野市上野のシ-ズ-の男の子「慎ノ介ちゃん」18歳でした。

火葬炉に赤い素敵な服が乗せられていました。

お気にいりだったのかとお尋ねしたら、買って着せたけど

大きくなって着れなくなったんですと。旅発ちに赤い服を着ていきました。

 

若くてお別れをしてしまう事も多々ありますが、ご家族様と共に過ごした命との

別れは、いつ来ても寂しいものがあります。

でも、その時にご家族様で立ち合っていただきお別れできる事がとても大切な事かと思います。