バレンタインの贈り物は、感謝でした。
『二組のご家族様にお断りをして、掲載させていただきました。バレンタインですから・・・』
小春日和の2月14日です。
長野市篠ノ井布施高田からお呼びいただきました。
白毛の猫ちゃん「チロルちゃん」女の子の17才でした。
赤い首輪をして可愛らしい寝顔で待っていてくれました。
ご家族様4人で、ありがとうと小さな御遺体に声を掛けられて・・・
お嬢様達が小学生の頃に、ご家族様のところにやってきて
それから17年間・・・長い間、共に過ごしてきました。
お骨上げの時には、皆さんが笑顔(心の中は・・・)をされていましたが
首輪の鈴が焼けた後音がした時・・きっとチロルちゃんがそこに居るのではと
思われたのではないでしょうか。鈴を祭壇用の箱に納めさせていただきました。
長野市南堀からお呼びいただきました。
シェルティ犬「ランちゃん」女の子の12才11カ月でした。
昨日、目を閉じて、静かに旅発ったそうです。普段中々ご家族5人が
揃われる事はないそうですが、偶然にも皆さんがお休みで集まった今日・・
みんなに送っていただける事を待っていたように・・・
お嬢様がどうしても欲しいと言われて、入試を頑張りなさいと言う交換条件で来たそうです。
芝生のお庭に車を入れさせていただき皆さん、感謝の言葉を言いながら
広い安全な場所がご自宅を囲んでいたので、自由に走り回っていたそうです。
ランちやんも入ってご家族6人での記念撮影になりました。
バレンタインの今日は、どちらも女の子だったので
チョコでは無く、ご家族様に 感謝をプレゼントしてくれたのでしょう。