感謝で見送り・・・さようならと
唐松の落ち葉が樹下一面に、真っ白な富士山が見えて、冠雪の八ヶ岳に夕陽が当たり
真っ赤になって・・そんな美しい原村からお呼びいただきました。
茅野市玉川のウェルシュテリアの男の子「ダブちゃん」一歳
本拠地の京都府宇治市から戻る途中での事故でした。
御家族様が火葬炉に納められ、ごめんね・・・と。不注意だったんです。
遊びも色々と覚えてきて、楽しい毎日がやってくる時でした。
ダブちゃん一年という短い間でも、他に居る仲間たちと楽しく過ごしたこの高原から
旅発ちを出来て、感謝しているでしょう。
原村室内のペルビアンモルモットの「ミルクちゃん」二歳
飼い主様は小学生の女の子です。御家族様の協力でのお見送り
火葬炉には大好きだった藁を敷きました。
一年前に知人から引き取った時には、妊娠していたそうです。
その子供たちを残しての旅発ちでした。
ミルクちゃんの子供が居るから、寂しく無いよと・・・女の子が
原村中新田、雌のゴ-ルデンリトリバ-「サミ-ちゃん」12歳10カ月
獣医さんから今月のはじめくらいには駄目かもと。。
でもそれから二週間、御家族や仲間と頑張ってきました。
八ヶ岳の見えるお店のお庭で白いシ-ツに包まれて火葬炉に納めていただきました。
お蕎麦、山菜などで有名なお店でお客様も混んでいた中でも
家族様が見送って下さりサミ-ちゃんも感謝しての旅発ちでした。
お骨上げの頃、真っ赤に燃える八ヶ岳が迎えていました。