最期の力を振り絞って、家族の元へ・・・
サクラソウが満開の大町市
大町市からお呼びいただきました。
火葬依頼書に3歳、事故と記載されていました。
猫の男の子「チ-ちゃん」でした。
ご遺体が無残な姿で抱かれてきました。
下半身が毛が亡くなり、尾までぶらさがっていました。
獣に噛まれたのか、トラバサミに挟まれたのかみたいでした。
夕方いつも帰ってくるチ-ちゃんが、随分来なくて家族も心配されていた時
ニャ-と一言だけ鳴いて帰って来た姿を見て、慌てて医者につれていかれたそうです。
これだけの怪我をしても、家族の元へ帰って来たチ-ちゃん
可愛そうでしたね。
ご家族のおじい様始め7人でのお見送りでした。
ありがとう とご年配のおじい様が言われて送られました。