最期の力を振り絞って、家族の元へ・・・

003.jpgサクラソウが満開の大町市

大町市からお呼びいただきました。

火葬依頼書に3歳、事故と記載されていました。

猫の男の子「チ-ちゃん」でした。

ご遺体が無残な姿で抱かれてきました。

下半身が毛が亡くなり、尾までぶらさがっていました。

獣に噛まれたのか、トラバサミに挟まれたのかみたいでした。

夕方いつも帰ってくるチ-ちゃんが、随分来なくて家族も心配されていた時

ニャ-と一言だけ鳴いて帰って来た姿を見て、慌てて医者につれていかれたそうです。

これだけの怪我をしても、家族の元へ帰って来たチ-ちゃん

可愛そうでしたね。

ご家族のおじい様始め7人でのお見送りでした。

ありがとう とご年配のおじい様が言われて送られました。