火葬中も、傍らで・・・

長野市篠ノ井からお呼びいただきました。

シ-ズ-の女の子「スズちゃん」9歳でした。

過去2回の手術をして、体力的に相当大変だったようです。

病魔が再度、手術を必要とする状況になり、ご家族会議で

これ以上、スズちゃんを苦しめる事がどうなのか・・・・・と。

結論は二つのどちらかとなり、ご選択をされたようです。

火葬炉に納めて、火葬をしている最中、ご家族様は、ずっと

火葬車の傍らで、さようならと言いながら見守られていらっしゃいました。

今は人間にしても、延命措置と言う事が、問われていますが

わんちゃんもそうでしょうね。

スズちゃんも、ご家族様に9年間ありがとう・・・と

旅発つて逝きました。