命の尊さを忘れずに・・・
長野市の犬・猫の殺処分率年間(殺処分+自然死)÷犬猫収容数 低さは、全国106自治体の中で
三番目に低い率になっています。 (197÷475)=41.5パ-セント
一番目は熊本市、二番目は相模原市、四番目は宮崎市
長野市の低い要因は、
譲渡事業の推進、飼い主さんの繁殖制限手術の実施、引き取り数の減少等の成果のようです。
保健所の方がね迷い犬の収容に行くと「かわいそう」「このわんちゃんどうなっちゃうの」
「飼い主が現れない場合、すぐ殺処分になっちゃんですか」等と質問されるそうです。
保健所=殺処分というイメ-ジがあるのですね。
長野市では、飼い主さんを探して、一定期間おいて現れなかったら、里親を探しているそうです。
私が火葬でお邪魔すると、結構の数が迷子だったり里親で譲り受けてきたりしている
猫ちゃんワンちゃが居るので、長野市は、殺処分率が低いのもうなづけます。
色々な理由があって、ペットを飼えなくなってしまう方もいるのでしょうが
10年20年先まで飼える自信がなければ、飼ったらいけないということでしょうか。
ペットちゃん達の命の尊さを持ち続けて欲しいと思います。