17年目の桜は、空の上から見てください。
千曲川の夜明け
長野市稲田からお呼びいただきました。
MIXの男の子「イチロ-君」16歳4ケ月でした。
火葬炉に納める際、ご家族様の悲しみのお別れの涙で送られました。
首には、とっても素敵なリボンが付けられ、祭壇に元気だったころの
イチロ-君の写真もご用意いただきました。
春も近くなってきましたが、17年目の桜は見る事ができませんでした。
再び涙できれいに火葬されたお骨を、納めていただきました。
涙雨ならぬ白い雪が、あたりに積もり始めていました。