ご長寿の子達が春の空へと感謝して・・・・アプリシエイション

.jpg

朝霧が湧いていたのですが、青空が広がってきました。

昼前に事業所の周辺にヘリコプターが行ったり来たりと飛んでいました。撮影でも

している様子でした。

 

 

長野市篠ノ井塩崎のご家族さまは3回目の御葬儀でした。

茶トラの「トラちゃん」は、20歳になる男の子でした。男前の中々の子だったと

言いながらの見送り・・・・

2012年にチャコちゃん(享年15歳)、2019年あんこちゃん(享年17歳)の子達と血縁が

ある子でした。ご家族さまと毎晩一緒に布団に入り寝ていた子・・・今日の昼前に

ご家族様に看取られて旅立ちました。(自然死・リピ-タ-様)

 

長野市上野3丁目の御家族様でした。

雀の「ピ-すけちゃん」は、5歳9か月の子でした。本格的な夏になる前に

羽毛もまだ生えていない小さな子が玄関にいたそうです。

ご家族様で育つかどうか心配しながらもお部屋で餌を与えながら・・・5年9か月

立派に育てられました。部屋の中では自由に過ごし、ご家族4人の仲間+家族一羽として

娘さんは大粒の泪・・・雀の寿命からしたら本当に長生きできました。それだけに

お別れが辛い・・・でも命とのお別れの経験も出来ました。(自然死・ネット検索)

 

 

今回の雀の火葬をお引き受けできたのは、5年以上飼育されていた子でした。野鳥の火葬は

法的にできない場合もありますのでお気を付けください。

ペットとして飼っていた動物・ペットショップで購入できる動物”に関しては、火葬は可能

もし、あなたの大切なペットが亡くなった場合も、ご心配なく火葬をしてお見送りができ

ると思っていただいて大丈夫です。今回は、どんなペットの火葬ができ、どんな動物の火

葬ができないのかについて

どんなペットの種類が火葬できるか 

主に、ペットの火葬・葬儀をする動物の種類は、犬や猫が大多数となっていますが、結論としては、「愛玩動物(あいがんどうぶつ)」であればどんなペットでもが対応可能
愛玩動物とは、”ペットを飼っている人がいるかどうか”ということです。

火葬可能な代表的なペットの種類
鳥、亀、蛇、イグアナ、ハムスター、ハリネズミ、モルモット、リス、ウサギ、フェレット、猿、犬、猫、他

また弊社で、今まで火葬したペットの種類は下記になります。

過去弊社で火葬させていただいたペット
犬や猫・小動物の他に...
鳥類(文鳥・インコ・九官鳥・十姉妹・オウム・フクロウ・アヒル・ニワトリ・鳩・雀・鴨等)
爬虫類・両生類(ヘビ・イグアナ・カメレオン・トカゲ・かめ・リクガメ等)
魚類(アロワナ・金魚・ウーパールーパー・熱帯魚等)
リスザル・モモンガ等

ご覧いただいた通り、現状はあらゆる種類のペットに対応しており、「うちのペットは火葬ができない」ということは、少なくなってきています。

 

捕獲したりするのに規制のある法律や輸出入に規制のある法律など様々な分野で生物に対する法律がありますので、それらに抵触することなくペット(愛玩動物)として飼育されている動物は火葬をすることが可能です。

どんな小さなペットでも土葬・埋葬をしたり自分たちで火葬することは違法? 

昔は、当たり前に小さな小鳥だけでなく猫や犬などを空き地や公園・山や河川敷などの場所に埋めて埋葬することは多くありましたが、現在は公園やマンションの近くの花壇・空き地などの公共の場所での埋葬は不法投棄と同じ罰則を受ける場合があります。
また、自身が所有されている土地に埋葬した場合でも、売却された後に購入した方や工

事業者が掘り起こしたら骨が出てきたということでトラブルの原因になる可能性もありま

すので注意が必要です。
加えて、自分たちが自宅の庭などでペットを火葬することも、廃棄物処理法で決められた「野焼き」に該当する場合があります。

そう言った意味で、自治体やペット火葬が行える会社にできる限りお願いされることをお勧めしています。

死亡獣畜取扱場でしか取り扱えない動物の種類

主に肉や皮などを取る事を目的として飼育されている(ペットではない)動物や動物園や牧場などで飼育されている動物、愛玩動物(ペットとして飼うどうぶつ)としての飼育外の(野生)動物が規制の対象となります。

例えば、飼育している鳥・豚・馬・牛・ヤギ・羊は、各都道府県が許可を出してい

「死亡獣畜取扱場」でしか、この種類のペットの火葬・埋葬はできません。主な理由としては、多数飼育されている場合などは、伝染病や感染症が拡散される危険性があり、それ

を未然に防ぐ目的があるからです。

ただし、ペットとして飼育されている豚や馬などの場合は火葬することが可能です。

しかしながら、豚や馬など火葬をすることは可能ですが、残念ながらその様な大きな動物を火葬出来る超大型火葬炉を有している事業者は殆ど存在しないので、そのまま敷地内に埋葬したり解体後に火葬か他県の専門業者に依頼する方法です。