大きな子も小さな子もご家族様に抱かれて・・・・アプリシエイション

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今朝の最低気温は氷点下6℃の長野市でした。師走らしいといえばそうなんですかね

今日は小さな子から中型の子までたくさんのお別れとなりました。そんな中・・・

何件もご家族様に抱かれて僅かな期間でのお別れという事がございます。

お話をお聞きすると殆どがペットショップやホームセンタ-等から迎えた場合です。

以前にも触れた事がありますが、専門家の方のお話を聞くとこのようなところで販売され

ている子は親からの愛情を受ける前に分離される為そのストレスが大きな一因を抱えてい

るのだそうです。だからブリ-ダ-さんから迎えるのが一番安心なんですよと・・

 

長野市浅川西条からお連れいただいたのはチワワの男の子「Wooronちゃん」5ケ月でした。

迎えて過ごしたのは僅か1カ月でした。ペットショップから迎えたそうですがその名前は

よく聞く店でした。12日に眠ったそうでショップと飼い主の親御さんとで話を詰めら

れていたようですが、相手側の保証は皆無だそうで、とうとう社員にも給料を払わないとなら

ないと開き直られたようです。お嬢さんにしたらなんでそういう話になるのか益々不信感

をもたれたようです。しっかりと抱きしめながら小さな子を中々火葬炉に納める事ができ

ずにいました。そして目から流れ出る泪には色々な意味が込められていました(リピ-タ-様)

 

長野市上野3丁目のシェットランドシ-プドックの女の子「マリンちゃん」16歳でした。

娘さんたちが皆さん嫁がれていったあとお父様と二人で暮らされていたようですが・・

昨日の朝その時を迎えられたそうです。昨夜は娘さんやお孫さんたちがお通夜に来られて

穏やかに眠っている子に声を掛けられていたそうです(ご紹介)

 

長野市川中島町原のアメリカンショ-トヘア系の男の子「クロムちゃん」10歳(推定)でした。

8年前に保護してあげた子で既に大きくなったいた子でした。お部屋で居る時は安心して

いたのですが、よく脱走してしまう事も・・・そんな元気な子が師走の空へと昇って行く

姿をご家族様が見送っていました(リピ-タ-様)

 

長野市篠ノ井小森からお連れいただいたのは雄猫の「ウルフちゃん」18歳でした。

息子さんが一番かわいがられていたようで一緒に18年間を過ごして楽しい思い出が

沢山あったのでしょう。泪を拭いながらのお見送りになりました。

通院をしていたのですがどうもストレスがたまるようで自然に任せようと尊厳死を選択

されてご家族様みんなで見守ってあげていたそうです。(ネット検索)

 

長野市南堀からお連れいただいたのはパピヨンの女の子「マリンちゃん」11歳8カ月

でした。本日二頭目のマリンちゃん・・・パピヨンが大好きで多頭飼いをされているそうで

一昨年の2月に送らせていただいた善次郎が待っている虹の橋へと旅立っていく姿を

見送られながら・・・(リピ-タ-様)

 

長野市松代町東条からお連れいただいたのはセキセイインコの男の子「コジコジちゃん」

5才10カ月でした。ご両親と小さなお子様4人でのお見送り・・・優しく見守っていた

一番のママは奥様だったのでしょうね。泪を流されながら小松菜を口元に置いて・・・

小さな体で師走の夕空へ・・ちょうど月もはっきりと見えてきていました(ネット検索)

 

中野市桜沢からお連れいただいたのは大柄な体ですが骨もはっきりと見えるまでになって

いるワンちゃんでした。男の子で「チャチャ丸ちゃん」14才7か月でした。

バスタオルに包まれて長い脚をおもいきり伸ばして優しい顔で寝ています。

火葬を始めるとご家族様が見上げながら、チャチャばいばいと声を掛けています。

夜空にその広げた脚で昇って行く姿・・・(ご紹介)